20世紀は人類にとって急速な産業発展により豊かで便利な社会を生み出してきました。同時に、様々なひずみを生じてきたのも事実です。車社会はその象徴といっても過言ではありません。“車”は時間短縮を機能性において発揮し、めざましい流通革命をもたらしました。反面、二酸化炭素の排出により、地球全体に様々な悪影響をもたらすと共に、廃車という巨大ゴミは大きな社会問題にもなりました。このような時代背景の中、“車”の再利用、部品の再生が考慮され、無駄のない車社会への歩みが着々と進められています。
名古屋解体グループは、21世紀にふさわしい企業として「地球環境にも財布にもやさしい」をモットーに、トータルカーリサイクルターミナルを目指しています。
皆様、日頃よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。
昭和49年、車社会の需要が高揚し、それと同時に廃車のリサイクル需要も高まってまいりました。
それを機に“資源の有効活用”をコンセプトとして創業いたしました。
車社会は高度成長期の象徴としてたゆまず生産を続けるとともに、廃車を生みつづけてまいりました。その中で、リビルトパーツ・リサイクルパーツが誕生し、資源の有効活用が訴えられてきました。
環境にやさしい時代の当来を迎えた今日、流通形態はネットの発展とともに、国内のみならず、海外へと目が向けられており、この業界も非常に多様化してまいりました。そうした車社会の変遷の中で、名古屋解体グループは“地球環境にもやさしく、財布にもやさしい”をモットーに、カーリサイクルターミナルとして社会のお役に立つ所存です。